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The World is not enough.

The World is not enough.

様々なことが満たされていないのかもしれない。

確かに。

あらゆることが、満たされていない。

仕事をし続ける人々。

どこまでものめり込んでいく。

自分の目にはどう映ったか。

自分の物事と、他人の物事の区別がついていない人。

区別をつけたくない人。

そんなことを考えたことがない人。

世界は満たされていないわけではないと思う。

人々が満たされていないように振舞っているのではないか。

作られていく仕事。

頼まれてもいないのに。

自分でも面白くないのに仕事だからという理由にもならない理由で動く人。

文句を言いつつ楽しんでいる。

 

関西の人が、とても面白い話をしていた。

その人は、違いに関してなんども、気持ち悪いやろおと言い続けていた。

これは、とても面白いとその時に気付いた。

違うは確かに、面白い。

それをどのように表現するのか。

気持ち悪いという表現をこれまで使ったことがなかった。

違和感というか、ネガティブなイメージがそこにはあったし、違いというものに、そのような印象をもたせたくなかった。

違いとは賞賛されるというか認められるべきもので、もっと明るい色をしているというイメージが常にあった。

それを、気持ち悪いやろうと何度も言って、何度も子供を笑わせていた。

これはすごいと思った。

確かに、気持ち悪いのかもしれない。

違うこと、そこには違和感がある。

気持ち悪いという言葉そのものにはネガティブな意味合いのみが存在するわけではないのだと知った。

気持ち悪くて面白いよなあ、違いを笑いに昇華してしまうというととても見栄えが良いが、そのようなイメージだ。

なんなら笑ってやろう、笑うしかないんじゃないか。

なんでも面白いと思う、その見方があることにとても驚かされた。

気持ち悪いやろう、と笑いながら言い続ける、その行為も本当に気持ち悪くて面白い。

 

繰り返すことが大切だという。

続けることが大切だと。

それが、どれほど重要な意味を持ち、重要な結果を当人にもたらすか。

それは経験しなければわからない。

気持ちが動く、始める、そこまでは行くかもしれないが、続ける人はほんの人限り。

完全に、個人の世界の話。

そこでは、他人との比較はあくまでも結果である。

自分をどう満たしていくか、たどり着いた先で何かが待っているのかもしれないと進んでいけるのか。

世界は果たして、本当に満たされていないのだろうか。

どのように満たしたら良いか考えてみる必要がある。

 

2017.1.31

 

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