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To Be Unique

ユニークという単語は面白い。

ユニーク。

綴りも面白い。

英語であるとか、フランス語がどうだとかそういう話ではなくて、ユニークという言葉が非常に面白い。

ユニークというこの言葉自体がユニークとはなんたるかということを表しているのではないかと常々思っている。

ユニークになるためには、という本よりは、ユニークとは何か、という本の方が面白いのかもしれない。

 

どちらにしても読んでみる価値はあるだろう。

そのような本があるとすれば。

もちろん、これまでにそのような本は書き尽くされているだろが、自分は読んだことがない。

ユニークについて文章を書く人はどのような人であろうかと想像してみる。

少なくとも、何かしらの面で少数派に位置している人ではないかと思った。

が、その考え方は正しいようで間違っているというか、あまり重要ではない。

だれにしろ、そのように特徴的な部分はあるから、それは当たり前のことで逆に特徴ではない。

少数であろうが多数であろうが、あらゆる分野で物事を分けていくと、どこかの運やに当てはめざるをえない。

その分野の中で更に程度をつけていくと人々の違いが見えてくるのかもしれない。

全く同じものはないというかもしれないが、たまたま、全く同じような数字や結果に落ち着くこともあるだろう。

自分と似たような人に出会うことは可能である。

 

どの分野に当てはまるか、そしてその分野の中かでどの程度に値するのか、そうやって分類することができる要素が一人の人間の中にはたくさん存在する。

それの組み合わせこそがその人の特徴と言えるのかもしれない。

 

数値に落とし込んでしまうと味気ないのかもしれない。

要素、特徴の分野ごとに何パーセントと、人が値を付けられていく。

しかしそれは、一瞬の状態しか表すことができない。

常に構成要素は変化していく。

それが最も面白いところではないだろうか。

ユニークとは、常に変化を伴っているものの中でも、特に面白い瞬間の¥状態を表す言葉なのかもしれない。

だからこそ、ユニークなのだろうか。

あらゆる要素が組み合わさって、変化していく。

その一瞬の輝きのようなものを自分自身や他者が見出して喜ぶ。

与え合い、また何かが生まれていく。

それだけではなく、ユニークは悲しみや怒り、暴力をも生み出してしまうきっかけにもなる。

ユニークであることを恐れてはいけないというのも無責任な気はするが、自分でも制御できなかったり、他人から見出されてしまうものがそれであるのかもしれない。

 

2017.1.28

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