525600

風邪をひく。

熱が出る。

上がったり下がったりするし、体温計によって体温に誤差が出る。

何を信じれば良いだろうか。

自分の経験、それと全く同じかもしれないが、なんとなくという感覚。

これから熱は上がるだろうか、下がるだろうか。

どこが痛くなりそうで、どこが悪くなりそうか。

なんとなく分かったり、予想できることがある。

今思えば、それはほとんど外れたことがない気がする。

自分が予想したとおりに行動しているだけかもしれないが。

体調が悪い時、自分の感情がどれほどの影響力を持つのかはわからない。

知らなしいだけでなく、なんらかの情報を得たとしても信じようという気になれないだろうと思っている。

信じたくないのだ、というのもあるし、それはどうしようもないこと、自分の力を超えたとこにあるのではないかと考えているからだろう。

早く治したいという気持ちはどうなのか、と問われると答えに迷うが。

それもまあ、すべて、生きていることは自然なことだし影響を与えられることと与えられないことがあるのだろう。

 

人生の三分の一は睡眠時間だというような表現をよく耳にしてきた気がする。

それもよく、誰かを馬鹿にしたような感じで誰かが使っていたような記憶がある。

もしくは、皮肉を言うように。

勝負に決して勝つことのできない人間が、せめてもの一言を相手に浴びせるような感じで。

諦めと開き直りが入り混じったような感じで。

 

それほどネガティブな表現ではないと思うのだが。

寝ることが好きならば、それだけ好きなことをできていることになるわけで。

 

残りの三分の二の時間はどのように使われているのだろうか。

すべてを最大限に使ったとしてもそれしかないし、実際にはそこから睡眠のようなものをひくと残された時間は少なくなるしかない。

体調が悪くなって横になっている間、通常の睡眠に加えて不調時の睡眠も以外と長いのではないか。

 

どのように、これからの時間を計っていこう。

これから自分にはどれだけの時間があるのか。

そのうちどれだけを、自分で作ったり、変えたり、影響力を持つことができるのか。

また、そう信じるのか。

 

そして、これまで生きてきた時間をどのように計ることができるだろうか。

あらゆることの三分の一くらいは、確実に自分が影響を及ぼすことのできないことなのかもしれない。

開き直るのが正解かもしれないし、真剣に向き合って楽しむこともできる。

苦しむこともできる。

開けないよはないだろうし、陽はまた昇る。

あなたが心配しなくていいことは山ほどあるのかもしれない。

 

2017.1.25

 

 

広告を非表示にする