人生が終わる時、あなたはその人生を、旅だったと言えるだろうか。

何となく生きてきた結果、壮大な旅になったのかもしれない。

意識的に毎日を過ごしてきたが、責任を果たす修行のようなものだったかもしれない。

私は、旅という言葉に対してポジティブな印象を持っているようだ。

もし、振り返ってみて人生を旅と呼べるなら、私にとっては幸せなことだろう。

その時に幸せを味わうのは遅すぎる気もするが、感じないよりは良い。

それでは、旅とはどのようなものだろうか。

明るいイメージがある。

青い空と白い雲。

砂漠に水が溜まっているようなイメージ。

その水は、青ではなくて、水色で、水面は一定の方向に風のあおりを受け揺らいでいる。

点の重なりが旅のような気がする。

動画ではなくて、一枚一枚の静止画があるような。

過去は、旅による記憶は新たな旅を作っていくのに最も重要な要素である。

これまで満足いかなくとも、今日からまた素敵な旅へ出発することはできる。

旅は、思うに、個人的なものなのだろう。

誰といくかによって印象は全く異なる。

良かった記憶も、悪かった記憶も、共有できていた気もするが、何よりも刺激を受けいたのは自分だ。

そんな機会の連続が旅。

今日1日は、そんな旅の一部だったと言えるのだろうか。

素敵な景色が見られたらそれは旅なのか。

 

2017.1.5

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