書くことは

書くことは考えること。

書くことで、記録される。

1日に区切りがついて、自分の考えが、どこからどこまでなのかわかってくる。

書かないと存在を感じられない。

今日を、自分が過ごしていたのか確信が持てない。

もし、すべての考えを言葉にできるとしたら、それはすごいことだろう。

すごいということは、誰にでもできることではないということ。

考えを言葉にできる人は、できない人よりも考えが明確であると思う。

正確というのはふさわしいかはわからない。

少なくとも、言語化する能力を持っている人は、言語化の処理を通り越した上で文を書いているはずだから。

正確に、明確に、自分の考えを、見える形にする。

もし、文字を書くことが許されなかったとしたら、人は生きていけるだろうか。

どこかで頭がおかしくなるのだろうか。

そうだとしたら、その理由は?

記憶に自信が持てなくなるからか。

記録すること、外部化することで自分というものが少しずつわかってくるのだろうか。

そう考えると、言語や書くことは、自分の内部から生まれる非常に外部的なものなのかもしれない。

書くことは、あなたにとってどのようないいをもたらしているのだろうか。

精神安定剤か、ただの事実としても記録か、言語の訓練か、思考の確認か。

思っている以上に、人間にとって書くことは重要なのではないか。

少なくとも自分はそう思った。

 

 

2017.1.4

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