少しづつ、文章の長さが長くなっていく。

自然と書く量が増えていく。

歌を歌える人、歌っている人を最近多く見かけた。

一人で歌っているのだが、そこには聞いている人がいる。

そして、聞いている人たちは、必ずと言っていいほど心を動かされている。

そこには、つながりがあるのだろう。

歌い手は一人で、聞き手は複数ということが多いが、それぞれの間で、個人的な共感のようなものが生まれているのだろう。

それは、とても素敵なことだと思う。

絵画を見るのとは異なり、主にライブの場合だが、同時性というか、その場を共有しているという感覚が、何事にも代え難いのだろう。

歌を歌っている人は、歌が上手いように見える。

他の人に比べて上手いのかもしれないが、とにかく心に響いてくる。

その人と、声と、リズムがぴったり一致しているからなのか、理由は数限りなくあるだろうしはっきりとわかりはしないが、感動させられる。

ただひとつ明らかなのは、その人は歌を歌うべき人だということだ。

この人が歌を歌っていなければ、世界はもっと暗い場所になってしまっていたのではないだろうか、なんて思ってしまうような人。

本当に、歌を歌っていて生き生きしているという人。

そんな人が、素敵だと思う。

 

2016.12.30

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